50代の生き方

人生レベル50になった

中○翔子さんみたいな言い方するけど、

人生レベル50になった。

ドラクエに例えると、レベル50といえばラスボスはおろか裏ボスまで倒せるくらいのレベル。

余程やりこむ人でない限り、すでに飽きがきているレベルだと思う。

しかし自分はやりこむ人なのでまだまだ飽きない。

むしろこれから。

レベル99くらいまではいきたい。

 

思えばレベル10代の時は隠キャで同レベルの他人と自分を比べてコンプレックスを感じていた。

レベル50になった現在はレベル10〜20代の他人をみて(仕事がら接する機会が多い)

かわいいなあと思うようになった。

危険な意味ではないで・・・

昔の自分と今の自分を比較すると確実に成長した。

 

これは間違いない。

特に大学を卒業し、社会に出てからはいろんな経験をさせてもらえた。

パワハラやブラック企業という言葉が生まれたのは2001年らしいが、そんなの当たり前の時代に社会人となった。

文字通り24時間戦っていた時期もある。

それが何の自慢にもならないことくらいは知ってる。

決してパワハラや体罰を肯定することはしない。

ただそこから逃げずに乗り越えられたことは

自慢はしないが誇りにはしていいんじゃない?とは思っている。

パワハラを受けた人は偉い、そうじゃない人はダメ

という意味ではなく

昔の自分よりレベルアップしたことは誇っていい、ということ。

自分は元々何にももってない人だった。

特に仕事ができた訳でもないし、コミュ力も低いので上司に特に可愛がってもらえた記憶もない。

メンタルも人一倍弱くて、他人と自分を比較して常にコンプレックスに悩んでいた。

仕事はしんどかった。正直自業自得感もあったがパワハラも受けてた。

でも逃げなかった。向き合った。そして気がつくと自力で乗り越えてた。

自信がついた。多少の困難ではへこたれなくなった。

今はあの頃の自分からは想像できないくらい偉そうに振る舞っている。

パワハラを肯定はしないけど、あれから20年くらい経って思うことは

自分は環境に恵まれた

当時は毎日死にそうな顔してたらしいけど・・・

 

 

自分はすでに過去のひと

だけど慢心している訳ではない。

こんな昔の苦労話や栄光の自慢話は嫌われるのを知っているので普段は封印している。

ただ同世代の飲み会でははっちゃけて、酒の肴として解放するくらい。

すでに自分たちの時代は終わった

そう自覚している。

これからは若い人たちが時代をつくっていく方がいい。

幸い自分は自営業(ど田舎の小さなうどん屋経営)なんで仕事で若い人たちと意見をぶつけ合うこともない。

今は

「君のためを思って・・・」

なんてお節介は言わず

自分のためになることだけがんばるようにしている。

それでいい。

 

でもレベルアップはしたい

昔と比べて強くなれた。

けど出しゃばるようなことはしない。

つまり現状で満足しているのか?

そんなことはない。

まだまだレベルアップしたい

この気持ちを忘れた時こそ

老いの始まりとなる。

自分にとって人生というRPGの目的は

ストレスフリーに生きること

コツコツ経験値を稼いでレベルアップを目指すことは大事。

仕事以外にも

筋トレ・副業などスキルポイントの割り振りに忙しい。

若い人たちから学ぶこともたくさんある。

質問すれば喜んで教えてくれる。

みんないい子達ばかりだ。

最近でいえば

インスタやYOASOBI、スタバデビューも果たした。

すとろべりーめりーくりーむふらぺちーの美味かったで

若い人たちと話すと若返る

・・・ような気がする。

ストレスフリーに生きるためにはアンチエイジングも必要。

 

レベル50に到達してやっとこさ覚えたスキル

それが

人生を楽しむ

 

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