はじめに
2023年6月の1ヶ月間を使って-10kgのダイエットを行った。
継続が苦手な自分だったが、短期集中ということでなんとか乗り切ることができた。
問題はこの後。
ダイエットは一度体重を落とせばそれで終わりではない。
後のリバウンドを気にせずただ目標体重にすることはただの減量であり、この状態を維持することこそ真のダイエットというらしい。
つまりダイエットはまだ終わっていない。むしろこれからが本番。
1ヶ月前の生活習慣に戻すと一瞬で元に戻ってしまうのは明らか。
ダイエットとは言い換えると生活習慣の改善であり、持続可能である必要がある。
今回はぼくのリバウンド阻止計画3選を紹介する。
リバウンド阻止計画
1.毎朝体重計に乗る
短期間的に良い結果を出すことは誰にでもできる。
仕事ができる人は良い結果を出し続けることができる。
仕事ができる人とその他大勢との大きな違いの一つは致命的ミスの少なさにあると思う。
ここでいうミスはケアレスミス(注意していれば防げたはずの間違い)のことで新しいことに挑戦した時の失敗とは別物やで
「ミスを取り返す」行為は肉体的にも精神的にも大きなダメージで、時間も労力もムダにかかる割に得るものはほぼない。
このミスを減らすために必要な能力はマネジメント(管理)力。
ミスにつながりそうな行動を制限することと問題点を早期発見し修正すること。
早期発見するために必要なことは現状を常に把握しておくこと。
ダイエットに置き換えるとそれは毎朝体重計に乗るということになる。
この習慣は減量期間中も行っていたけど、目標達成の大きな要因となったものでもある。
でも正直にいうとこれは簡単に見えて、実際やるとメンドくさいものだ。
ただ大事なことなんでルーティン化することで乗り切ろうと思う。
2.筋トレの習慣化
あなたの周りにも一人くらいいないだろうか?
自分達と同じくらい普通に食べているのになぜかスリムな人。
太りにくい体質の人って実際にいるらしい。
うらやましいかぎりやで・・・
けどこの体質というものはある程度コントロールできるらしい。
太りにくくやせやすい体質になるためには筋肉量を増やすことが重要とのこと。
そもそも「やせる」ということは
摂取エネルギー<消費エネルギー+基礎代謝
の状態にすること。
基礎代謝とは体温維持、心臓や呼吸など、人が生きていくために最低限必要なエネルギーのこと。
つまりは特に運動をしなくても消費されるエネルギー。
基礎代謝が高い人というのは、ただ生きているだけで多くのエネルギーが消費されるため、ダイエットにはかなり有利ということになる。
この基礎代謝を上げる有効な手段の一つが筋肉量を増やすことという訳だ。
ただ実はこれは本とYouTubeで得た知識。
これを証明するため、これから頑張ろうと思う。
3.食生活の改善
当たり前のことのハズなんだけどこれが一番難解・・・。
減量期間中は期間限定ということで乗り切れたけど、これを一生続けるのはさすがにムリ。
ただ今以上に体重を減らす必要はない。維持するだけでいい。
そう考えるとなんとかなりそうな気がするけど、やっぱり
「脂っこいもの食べたい」
「甘いもの食べたい」
「お菓子食べたい」
「なんでもいいから腹一杯食べたい」
この欲求は今はまだ抑えられているけどいつ爆発するかわからない・・・。
そのために2つの作戦を実施する。
作戦その1 読書習慣
これは今までやってきたことの継続だけど要は知識を増やすことだ。
ダイエットに限らず勉強は本当に大事。これはこの数年で身に染みた。
特にお金の事が一番だけど「世の中知らないというだけで損をしていることが多いなあ」と気づいた。
無知は罪
大人になった今こそ勉強をすべき。ダイエットにもいえることだ。
今はわざわざ本を買わなくても無料でネット上にいろんな情報が転がっているが、それではダメだ。
それはネットにはダイエット以上に面白い情報があふれ過ぎているから。
集中して勉強するには本が一番。
もちろん知識を得るだけではダメで実践しないと意味はない。
これからも自らの身体を生贄として人体実験を繰り返し、自分の最適解を探究していこうと思う。
作戦その2 自炊する
これは自分にとって新たな挑戦。
ぼくは自慢ではないが、50年生きてきてまともに料理を作れない。
一応職業は飲食店経営なんで肩書きは料理人のハズなんやけど・・・
ダイエット飯というのは調べればいくらでもある。
美味しくてカロリーが少ないものを自分で作って食べればよいのだ。
新たな趣味への挑戦にもなる。
いつかこのブログ上でオススメダイエット料理を自ら紹介できるくらいになりたい。
おわりに
ダイエットは一生もの。
がんばって無理してやせたところでそれで終わりではない。
それがダイエットのハードルを上げている要因の一つだと思う。
今回の内容は自分がこの方法で結果を出せたからこれを読んでくれているあなたにオススメします、ていうものではない。
まさに今から自分が取り組むことだ。
「がんばったけどやっぱりダメでした」
てなるかもしれない。
と弱気な自分を戒めるための宣言と捉えてほしい。
がんばるぞ!
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