はじめに
ダイエットをする上で最も辛いことは空腹だ。
逆にいえばこれさえ克服する術をもっていればダイエットは成功する。
今回は実際にぼくが3ヶ月で15kgのダイエットを成功させた時に行った空腹の耐え方5選を紹介する。
小手先のテクニックだけど即効性のあるものから、習得するまで時間はかかるけど一度習慣化できれば勝ち確定、というものまであるので一つでも参考になれば幸いです。
1.外に出る
まずは最も簡単ですぐにできることから。
それは 外に出る
ということ。
単純な行動だけど結構効果がある。
どんなに面倒くさくても、暑くても寒くても、雨が降っていても風がビュービュー吹いていてもまずはドアを開けて外に出てみよう。
まずは重い腰を上げ、場所を移動する。
そして外の刺激をいっぱい浴びよう。
その場で深呼吸をしてもいいし、時間が許すなら軽く散歩をするのもよい。
意外と空気で腹は膨れるものだと気付ける。
2.プロテインを飲む
どうしても我慢ができない場合は小腹を満たすためにカロリーが低いものを少量取るしかない。
これは食いしん坊のぼくにとってかなりの高等技術だった。
ぼくはダイエットをするまでの48年間、腹八分目という言葉の意味を理解できていなかった。
都市伝説やと思てたで
食べる時はお腹が満たされるまで目一杯食べるのが当たり前として育ってきたので
少しだけ食べる
ということがどうしてもできなかった。
最初はサラダチキン・ゆで卵・ナッツを食していたが、一つ食べるだけだと余計に腹が減ってしまいもう一つ、あと一つ、と逆に封印していた食欲を呼び起こす行為となってしまっていた。
そこでオススメなのがプロテイン
液体だからなのか、ぼくが色々試した中でこれが最も腹持ちがよかった
ぼくはこのプロテインと前述の空気で腹を満たすようにしていた。
3.読書
空腹な時ってどんな時か?
多くはヒマな時じゃないか、と思う。
例えば仕事に追われ、目が回るくらい忙しい時ってあまり空腹は感じない。
ぼくも過去にそういう時期があって、その時は食事は1日1回だけだった。
朝から夜家に帰るまで何も口に入れなくても全然平気だった。
まあその1回でドカ食いしよったんでやせることはなかったで
要は
食欲をまぎらわせる何かを見つけよう
ってこと。
何でもいいんだけど、何も思いつかない人にオススメなのが
読書
ダイエットは長期戦だ。
ちょっとやそっとのことで空腹をごまかすのは至難の業だ。
それを補完できるものが知識 だ。
本はそれを手に入れることができる。
これまで読書習慣がなかった人は、ぼくが今でも毎日使用しているオーディブルから始めてみるといいと思う。
詳しくはこちらを見てほしいで
4.食事時間を固定する
ここからは習慣化するのに少し時間がかかるが個人的に必須事項だ。
それは食事時間を固定すること
ダイエットをする前のぼくは何となく小腹が空いたから、という理由で何となく食べていた。
今は朝8時と夕方16時の1日2回と食事時間を決めている。
これは自分の生活リズムに合っている、というだけの話で、誰にでもこの時間がベストって意味ではないで
この時間以外に口にしていいものはプロテインと空気と水だけ。
これをダイエット期間中、マイルールとして徹底した。
義務化した。
例外は認めない。
辛かった。
心が折れそうだった。
でもがんばった。
そのうち慣れてきた。
習慣化できるまでは本当に辛いけど何とかなる。何とかできる。
5.寝る
空腹が辛いなら寝ればいい
睡眠中に空腹を感じることはない。
寝起きもぼくの経験上、空腹感はない。
空腹をゴマかす最強の方法は
寝る
ことだ。
だけどそれが難しい。
解決方法は理屈ではとても簡単。
早起きを習慣化すればいい
実際には習慣を変えることは簡単ではない。時間もかかる。
だけどこれを実践できれば、ダイエットはかなり成功に向け前進する。
皆さんの周りにもいる数少ないスリムな体型を維持しているオッサン(オバハン)世代の人は当たり前に徹底しているハズだ。たぶん。
規則正しい生活はダイエットという観点以外から見ても
豊かな人生を歩むためには必須事項だ。
なのでがんばろう。
おわりに
いかがだっただろうか?
上記の5選は別に科学的根拠に基づいたものという訳ではなく、自分の成功体験から抜粋したものだ。
ちなみにダイエットを終えた今でもこれらは継続している。
と聞くと
「一生こんな生活ってしんどそう・・・」
って思うかもだけど実はそうでもない。
一度習慣化するとそれが当たり前になる。
もちろんおいしいものを腹一杯食べたい欲求は今でもある。
ただ今は
この体型を維持したいという欲求の方が強い
ってだけの話。
あとけっこうユルイで
週一ペースで嫁さんか友達と呑みに行ってるで
これからダイエットをがんばるあなたへ
大変ではある、けど何とかなる
空腹を制する者はダイエットを制す
がんばって!!!
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