はじめに
よく言われることだけど、怒ると叱るの違いを明確に言えるだろうか?
Google先生によると
怒る:何の目的もなくただ相手に自分の感情をぶつけること
叱る:相手の成長を促す、次の改善に繋げるという教育的な目的があること
だそうだ。
似たような言葉だけど、意味がまったくもって違うことがわかる。
良好な人間関係を築く上で、怒ることは
百害あって一利なし
感情的に不快になることを言われて改善行動をとれる人は少数派だから。
少なくとも自分にはムリ。
怒るという行為は
感情を爆発させること
その元のなるものが
イライラ
今回はそのイライラをなくす方法を解説する。
イライラをなくす方法
結論からいうとイライラをなくす方法は
感謝の気持ちを持ち続けること
「なんだただのキレイ事か・・・」
そう思ったことだろう。
自分でもそう思う。
けどこのキレイ事が自分の中でストンと腑に落ちることが最近あった。
それが11/6に放送されたAbema TV。
この放送では24時間営業のお店の深夜の働き手不足について議論されていて、その中で
若新さんという方の意見が結構刺さった。
ちなみに自分も24時間営業の飲食店で店長をしていた経験があるため、結構興味ある議題だった。
「深夜帯の働き手を増やすためには賃上げだけでなく、サービスの質下げをするべきだ」
「お客さんがいない時は寝ててもいいし、座ってスマホポチポチでもよくない?」
という意見。
「新しい意見やなあ」
って感心した。けど正直現実的ではないとも感じた。
若新さんはそこにも言及していて、その原因は
我々消費者にある
ということ。
日本人は良いサービスを求めすぎ。
深夜に働いてくれる人がいるからこそ、その時間にサービスを受けることができる。
そこに感謝する気持ちがあれば、接客態度に問題があっても気にならないハズ。
日本人全員がをそれを理解することで、労働環境がよくなって、働き手が増える。
その先の議論もあるんやけどそこは割愛
理想論ではあるけど
なるほど
と思った。
同時に
「これ主語を置き換えても成り立つな。」
とも思った。
お客さん(消費者)→自分
深夜の働き手 →自分の周りの他人
に置き換えればいい。
自分は元々結構短気で他人が思い通りに動いてくれないとすぐにイライラしてしまう。
特に若い頃はイキってたんでかなりガミガミ怒ってた。
器小っちゃ・・・
これは感謝の気持ちがなかったってこと。
なんで当時はずっと人員不足問題抱えてた。
完全にブーメランおでこにブッ刺さってダラダラ流血してる状態なのに全然気づけなかった。
ソースはわからないけど今自分が大切にしていることがある。
それは自分の中の「当たり前」を「ありがとう」に置き換えること
家族はいてくれて「当たり前」を家族はいてくれて「ありがとう」
今日も仕事ができて「当たり前」を今日も仕事ができて「ありがとう」
働く仲間がいてくれて「当たり前」を働く仲間がいてくれて「ありがとう」
この気持ちを忘れないこと。
そうすることで時間はかかるけど、イライラはなくなる。
おわりに
自分は
ストレスフリーに生きること
を人生の指針としている。
イライラはその外敵と言っていい。
これを完全に排除することが目標。
イライラがなくなることで、自分も周りもお互いハッピーになれる。
そのために今日もがんばる。
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