12月26日、東京有明アリーナでスーパーバンダム級4団体王座統一戦で井上尚弥選手vsマーロン・タパレス選手の試合が行われた。
自分は特にボクシングに詳しいわけではないただのミーハーなので、解説ではなくただの感想を述べる。
まず予想としては、ミーハーらしく井上選手の早い回でのKO勝利だったが、結果は10回KO。
「思いのほか手こずったな・・・」
自分で言うのもなんだけど、素人の感想。
世界チャンピオンを相手にKOで勝利しながら、それは当然と思わせるのが「モンスター」と呼ばれる所以なんだろう。
素人の自分は、具体的に井上選手の「何がすごい」って解説することはできないけど、最後のKOシーンはガードの上からのパンチのように見えたんで、とりあえずパワーもケタ外れなんだな、っていうのはわかった。
もちろんスピード・テクニック・スタミナとあらゆる面で優れていることはこれまでのYouTubeの解説動画をみて知ってたけど、生で見るとあらためて
スゲー
ってなった。
まさにメジャーリーグの大谷選手と並ぶ
世界に誇れる日本人アスリート
同じ日本人というだけなのになんか誇らしい気分になってしまう。
自分は筋トレを毎日の習慣としているけど、井上選手のこの圧倒的な強さの裏には地道な努力の積み重ねがあるんだろうなあ、と思うと全くレベルが違うと知りつつ勝手に仲間意識をもってしまう。
思うのは自由なんで・・・
努力の継続をする勇気をもらえた。
本当に
「ありがとう」
と伝えたい。
思うのは自由なんで・・・
井上選手の次戦は5月の予定と聞いた。
個人的には山中選手の因縁の相手であるルイス・ネリ選手とやってKO勝利してもらいたい。
これからも井上選手の活躍を期待しています。