高田純次さんが言ってた歳をとってからやってはいけないこと

ふとyoutubeで見つけた高田純次さんの名言

歳をとってからやってはいけないこと

それは

説教 昔話 自慢話

この3つ

これは2015年7月に放送された情熱大陸での高田純次さんの言葉だそう。

「年寄りからこの3つをとったら話すネタがなくなってしまう。だからオレはエロ話しかできないんだよ」

いかにも高田さんらしい(笑)

最近51歳になった自分が思うこと。

「もうオレらの時代はとっくに終わっている」

これはネガティブではなくポジティブ思考。

20〜40代は結構熱かった。

ブラックな労働環境でパワハラはするのもされるのも当たり前の時代。

家族は二の次。

文字通り命を削って戦っていた、という自負がある。

なんて話に需要なんてないのだ。

大事なのは

そういう過程を経て、今どういう自分でいられているか

ということ。

今の自分が周りから羨ましがられるような存在で、その過程の話に需要があるのであれば、

説教でも昔話でも自慢話でもどんどんしていいと思う。

そうでない自覚があるのであれば、高田さんを見習おう。

自慢話を話す方と聞く方の温度差は、さーもぐらふぃで見たらたぶんえらいことになってると思う。

知らんけど。

かつてイチロー選手が引退試合後の会見での記者の

「今までで一番印象に残った試合は?」

という質問に

「今日の試合」

と答えたのがものすごくカッコいいと思えた。

自分もそういう生き方をしたいものである。

ただ例外もあって、それが気の合う同年代のおっさん・おばはんだらけの飲み会。

これは昔話でも自慢話でも好きなだけしていいと思う。

2〜3ヶ月に1回ペースで主に自分が幹事となってやってるけど、そこは完全に無礼講。

基本的にマウントの取り合いで、1mmの生産性もない醜い集会。

けど楽しい。

アラフィフじじいたちの貴重な娯楽の時間くらいは好きにしていいんじゃないだろうか?

もしそういう機会が全くない人はぜひ積極的に参加していいと個人的に思う。

こちらを参考にしてほしい。

 

逆に若者に対してやるべきことは

声に出して褒める

将来の目標や希望を聞く

謙虚に相手から学ぶ

これも高田さんの言葉。

自分の中で一番大切なのは3番目の

謙虚に相手から学ぶ

前述したけど、

「もうオレらの時代はとっくに終わっている」

それが自分の考え。

だからこそ学ぶ。

思うに学ぶ姿勢を持ったおっさんは

範馬勇○郎バリに最強

だと思っている。

かつての過酷な時代を生き抜いてきたヤツが今の時代に柔軟に対応できたら

それはすなわち最強ハイブリッド生物の誕生を意味する。

たとえれば

○悟空は確かに強いが、リアルであればただの働かないク○おやじであるのに対し、

○悟飯はリアル世界にも対応できる最強ハイブリッド生物といえる。

自分なら○悟飯の生き方を目指す。

もしあなたが若者との間に壁を感じているのであれば、その壁を取り払ってあげるのは年長者の役目。

もちろん適度の距離感は必要だけど。

それがじぇんとるまんだ。

遅くともあと10数年後にはイヤでも完全に世代交代させられる。

面倒見てた彼らに面倒見てもらうようになる。

敬意を表そう。

 

自分はけっこう高田純次さんのことは尊敬してる。

TVで見る高田さんはあの通り「テキトー」に見えるけど、実はマジメな人なんだろうなあ、と思っている。

何がすごいかって、

身の程を知っている

のがすごい。

見られることが仕事なので、それをちゃんと意識しているんだろう。

常にブレずに与えられた役割をきちんとこなしている。

見習いたいものだ。

 

 

 

 

 

 

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