ミニマリスト(的な考えの)ぼくが手放してよかったもの5選

はじめに

 

大前提としてぼくはミニマリストではない。

ミニマリストの方の考えを参考にさせてもらってるって感じ。

そもそもミニマリストの定義は

必要最低限のもの、自分にとって本当に必要なものだけで暮らす人

ということ、らしい。

ぼくには家族もいて自分の考えを押し付けすぎる訳にもいかないため、妥協点多めのエセミニマリストです。

そんなぼくが手放してよかったと思うもの5選を紹介します。

 

1.収納棚

 

おそらく全ミニマリストを名乗る方が言ってること。

収納棚を減らすと部屋が広くなる。

ミニマリストに興味ある人はこれをまずは体感してほしい。

自分の地域の粗大ゴミ回収方法を調べ、まとめて大きな収納棚をいくつかポイした後の部屋のスッキリ感は感動もの。

個人的に印象に残ってるのが、結構奥行があって邪魔だったテレビ台。

賃貸暮らしでもテレビを壁掛けにできる方法をネットで知って、嫁さんと頑張って取り付けた。壊れたDVDプレーヤーは廃棄、何年も使ってないゲームは全てメルカリに出した。

この達成感はちょっと言葉では語り難い。

カイジなら、人喰いパチンコ「沼」を攻略した時・・・

スラムダンクなら、対海南後半戦残り20秒花道がダンクを決めた時・・・

鬼滅の刃なら、遊郭編で善逸と伊之助が堕姫の首を、炭治郎が宇髄さん協力のもと妓夫太郎の首を切り落とした時・・・

そんな感じ。マジで。

きゅう

伝わる?

2.掃除しにくい環境

 

不潔な話で申し訳ないけど、それまでの我が家は「掃除をする」という習慣がなかった。

きゅう

数ヶ月に1回家族の誰かに掃除の神が舞い降りた時だけやったね・・・

いくら部屋をスッキリ整理整頓できてもその後のケアが重要。

ホコリや「後で片付けよう」が積み重なって気が付いたら元通り・・・

掃除苦手な人あるあるだ。

解決策は掃除をルーティン化すること。

そのために必要なことが

掃除しにくい環境を手放すことだ。

簡単に言えば机や床の上にものを置かないこと。

掃除機をかけたり拭き掃除をする時にいちいちものをよけてから、というのは効率が悪いし面倒だ。

ものをよける、というワンアクションを省略する、たったこれだけで掃除は劇的に容易になる。

きゅう

これは特に家族の協力が必要になるで

3.思い出

 

最近であれば、写真はすでにデータ化されてる人も多いかもだが、昔の写真はアルバムの中に眠っている。

ぼくと嫁さんの若かりし頃のもの、子供の幼少時代のもの。

ぼくはカメラのキタムラさんにお願いしてデータ化してもらった。

アルバム一冊につき(たしか)5,000円くらい。

この値段はアルバムの大きさ関係ないので、小さなアルバム数冊を新品の大きいアルバムに差し替える必要があって、それがクッソ面倒かった・・・。

お金も全部で数万円かかった・・・。

色んな意味でかなり苦戦したけど、結果的には数箱分のアルバムと写真がかなりコンパクトになってよかったと思う。

 

4.服

 

ぼくは夏服・冬服・春秋兼用服・肌着は同じものを3枚ずつだけ持つようにしている。

つまり他人から見れば、ぼくはいつも同じ格好をしている、ということになる。

仕事もプライベートも部屋着も全て同じだ。

いわゆる私服の制服化である。

自分がどう思われているかを確認したことはないけど、すでに慣れてしまった今となってはあまり気にならない。

相手を不快にさせない清潔感と最強のブランドである筋肉を着こなすことができれば特に問題はないかと思う。

これ以上特に語ることはないので以上。

 

5.紙の書類

 

いつの間にか増えているものNo.1が紙の書類だ。

ぼくはiPhoneの純正メモアプリを使って管理をしている。

ぼくがこれ系のアプリに求めていた条件は

・無料

・使い方が簡単

・iPhone・iPad・Macの連携が容易である

これぐらい。他にもいいアプリはあると思うけど、ぼくにはこれで十分だった。

これができると明らかに目に見えてきれいな部屋の継続ができるようになる。

きゅう

詳しいやり方は別の記事やで

最初は今ある書類を徹底的に整理整頓。

契約書類、提出が必要な書類など紙の状態で残す必要があるもの以外は全てアプリ内のフォルダに分類分けして廃棄。

これが大変だった。廃棄することは勇気いったけど今のところ困ったことはない。

ちなみに各フォルダへの分類分けは後から変更も簡単にできる。

ポイントは紙の書類はこれからも増える前提でフォルダを作ること。

書類に限らず、どこに片付けるかわからないものが部屋を汚す原因になる。

これを根本から無くすよう習慣化できたことがぼくの勝因。

ミニマリストにあまり友好的でない嫁さんもここは協力してくれた。

 

おわりに

 

物を捨てることはある意味勇気のいる行為だ。

ぼくも多くのものを捨てたけど、実は後悔したものもいくつかある。

だけど振り向いてはいけない。

大きな成果を手に入れるために多少の犠牲はやむを得ない。

一番リラックスできる空間の自分の家がいつでもきれいな状態、これだけでストレスを減らすことはできる。

これを読んで少しでもミニマリストに興味を持ってもらえるとうれしい。

最後まで読んで頂きありがとうございました。

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