仕事ができる人の特徴7選

はじめに

人生50年も生きているといろんな人に出会った。

尊敬できる人もいれば、逆に反面教師になる人もいた。

今回は

自分が尊敬できる人=仕事ができる人

の特徴7選を紹介する。

心が変われば行動が変わる

行動が変われば習慣が変わる

習慣が変われば人格が変わる

人格が変われば運命が変わる

これはアメリカの哲学者・心理学者のウィリアム・ジェイムズ氏の言葉で、あの松井秀喜氏の座右の銘でもあるらしい。

要は現在仕事ができない人でも

考え方と行動を変えれば仕事ができるようになる

ってこと。

幸いにも自分は他人のやり方をパクることにあまり抵抗がない性格。

なので仕事ができる人を観察し、遠慮なくどんどんパクった。

結果自分も仕事ができる人になることができた。

と言うとおこがましいので言わないが、少なくとも独立して個人事業主としてそれなりに満足できる人生を歩むことができている。今のところ・・・

という訳で

仕事ができる人の特徴7選

と自分もそうなるためのパクるべき考え方と行動を上げていく。

 

仕事ができる人の特徴7選

1.判断がはやい

仕事ができる人とできない人の一番圧倒的な差はこれだと思う。

まず初動がはやい。

周りが迷っている間にとっとと始めてしまう。

迷い終わる頃にはすでに2〜3レベル上がっている状態。

とにかく自分がよいと判断したものは手当たり次第取り入れる感じ。

その後の判断もまたはやい。

必要ないものは切り捨てたり、独力で完遂できそうにないものは他人にさっさと割り振ってしまう。

遠目に見ると常に的確な判断をしているように見えるが、よくよく見ると判断ミスもちょこちょこある。

でもそれを気にさせないほどのスピードで決断と行動を進め、気づいた時には結果を出している。

まずやってみてそれから考える

そんな感じ。

その循環がはやいので周りより経験値を多く稼ぐ。

結果レベルアップもはやい。

これを積み重ねた人が仕事ができる人の正体。

このことに気づいた時、自分も真似した。

元々優柔不断な自分。

なんでも即決するクセをつけた。

買い物や外食した時のメニュー選びなどは秒で決めるようにした。

嫁さんには呆れられた。

もちろん後で後悔すること多数・・・

それでもめげずに継続した。

もちろん仕事でも同じことをした。

「やる」か「やらない」かの選択では基本全て「やる」を選んだ。

親譲りの無鉄砲で子供の時から損ばかりしている
常に坊ちゃんばりのメンタリティを発揮した。

繰り返すことで判断の精度も上がった(多少は・・・)

判断を間違えた時のリカバリーもうまくなった(多少は・・・)

2.「失敗」の認識が違う

仕事ができる人は失敗を恐れない。

失敗は成功までの通過点であることを知っているから。

失敗を恐れて何も始めることができない人

失敗を恐れず迷いなく始めることができる人

そりゃ差がついて当たり前。

PKを外すことができるのはPKを蹴る勇気を持ったものだけだ
元イタリア代表 ロベルト・バッジオ氏の名言
きゅう

カッコ良すぎ・・・

なのでこれも真似してみた。

これまで多くの失敗をした。
恥もいっぱいかいた。
今はそのほとんどを笑い話にできるくらいには成長できた。

中にはただの黒歴史でしかなかったもんもある・・・

失敗はドラクエで言えばメタキンに遭遇したのと一緒。

逃げずに乗り越えた時に何が起こるかは説明するまでもない。

3.自分ができないことを共有できる

仕事ができない人は今自分ができることを必死にアピールし、できないことを必死に隠そうとする。

「そんなこともできないのか」

「自分だけが忙しいと思うな」

そう思われるのが怖くて現状報告ができない。

大体はバレバレなのだけど、認めない。

必死に考えた即興の言い訳を披露する。

そんなことに無駄なエネルギーを使い、ギリギリまで殻に閉じこもり、

結局最後も言い訳。

実はこれ、昔の自分・・・

仕事ができる人はできないことを隠さない。

むしろアピールしてくる。

自分がどうすればできるようになるかに興味を持ち、知ろうとする。

素直に意見を聞き、実行する。

できない自分を認める

これは

今はできないが、(期限付きの)未来で必ずできる

という約束ができる人にしかできない。

それかホンマに無責任なやつか・・・

必要なものは

自信

自信は何もない所からいきなり生まれてくるものではない。

根拠が必要。

詳しくはこちらを見てほしい。

4.ミスが少ない

自分は性格上うっかりミスがとても多い。

その後のリカバーでなんとか誤魔化すようにしてきたけど、真に仕事ができる人はそもそもミスが少ない。

ミスが少ないということはやり直しが少ない、ということ。

結果仕事が安定してしかもはやい。

自分のようなせっかちさんは、とにかくはやく仕事を終わらせようとして焦って視野がせまくなりがち。

こういう時にミスは発生する。

大事なことは

なぜミスが発生したかを分析し、次回同じミスをしない対策を立てること

ミスを早期発見し、早期軌道修正を行う(後回しにしない)こと

わかっちゃいるけど難しい・・・

こういうすぐに結果が出る訳でない地味〜な努力の積み重ねってしんどい・・・

でもがんばろう!

5.仕事がはやい

仕事ができる人は仕事がはやい。

かといって仕事の質が悪い訳でもない。

いっぱい残業しているのかといえば、そうでもない。

なんでそんなに仕事がはやいのか?

思いきって聞いてみた。

仕事ができる人曰く

「暇なときにがんばって、忙しいときに落ち着いて仕事する」

のだそうだ。

なるほど深い・・・

時間も手間もかかる膨大な仕事でもまずは細かく分割し、少しずつでもスキマ時間を活用し進めていく。

あとは前項までで述べてきたテクニック(初動を早める、ミスを発生させない)を駆使して仕事を片付ける。

仕事がはやい人は信頼される。

協力者も増える。

結果的に仕事ができない人とは圧倒的な差がつく。

6.負けず嫌い

小さい子供は基本的に負けず嫌いだ。

たかが遊びでもムキになり、負けそうになると癇癪を起こし泣きわめく。

大人になるにつれ、感情をコントロールできるようになることと、自分のポジションが見えるようになることで「妥協」を覚える。

仕事ができる人は少年(少女)時代の心を未だに持ち続けている。

仕事ができる人は「大人」のイメージがあるだろうけど、意外とそうでもない。

もちろん泣きわめくことはないけど、よくみると感情が少し漏れている。

人によってはだけど言い訳もする。

ピュアなのだ。

自分はこれまで何百人もの人を教育してきたけど、伸びるのは実はこういう人。

最初は

「かわいいやっちゃなあー」

と思ってた人がいつの間にか出世している。

そんなもん。

7.英雄色を好む

自分の周りの仕事ができる人は男性が多いのだけど、そのほとんどが女性問題で揉めた経験を持っている。

やはり優れた種を持っている人は

「子孫を繁栄させたい」

という本能が強いのだろうか?

知らんけど。

これは特に真似する必要はないと思うけど、自分は他人より

性欲が強い

と思っている人は仕事ができる人である可能性が高いのでがんばった方がいいと思う。

知らんけど。

 

おわりに

冒頭で述べたけど結論としては

考え方と行動を変えれば仕事ができるようになる

ってこと。

才能とかはあまり関係ないと思う。

周りから仕事ができる人と認められて損することなんてない。

優越感を得ることができるし、収入も増えるし、モテる。

自分のためにもなるし、仕事ができる人が増えることは会社貢献、社会貢献にもつながる。

ぜひがんばって頂きたい。

 

 

 

 

タイトルとURLをコピーしました