はじめに
節約はともかくお金には皆興味はあると思う。
お金が増えて悲しい人はそうそういないと思う。
お金を増やす方法は2通りしかない。
収入を増やすか支出を減らすか
どちらを優先させるべきか?
それは支出を減らす方だ。
理由は簡単。
そっちの方が簡単だから。
その手段の一つが節約だ。
だけど
「節約は苦行・・・」
「ずっと続けるなんてしんどい・・・」
「がんばったところで得られるお金はわずかだけ・・・」
そんな節約に対してネガティブイメージをお持ちの方へ
節約モチベを保つ方法4選を紹介する。
大前提として
- この記事は節約超初心者向けの内容であること
- お金持ちを目指すのではなく月数万円のおこづかい目的の方向けの内容であること
をご理解の上、読み進めて下さい。
節約モチベを保つ方法4選
1.節約は仕事と思うべし
正直節約はしんどい。
一度習慣としてしまえば慣れて普通になるけど、それまではハッキリ言って苦行・・・。
例えばぼくは結構田舎に住んでるクセに車を手放した。
毎日通っている職場は片道20km以上あるが、今は原付で通勤している。
電車は1時間に数本しかないし、駅から店(職場)まで徒歩30分以上かかるんでやむなしやで・・・
夏の暑さはまだ耐えられるが、真冬の酷寒は本当に地獄・・・
「まあこれも仕事のうち」
と思うようにしている。
ガソリン代と駐車場代、後保険代と車検代を月割で考えたら
一月で2万円以上の利益を生む。
日本国民の3大義務は
教育 納税 そして 勤労
利益を得ている以上、節約は仕事(勤労)と考えるべき。
ならば多少の苦行は受け入れなければ。
義務なんだから。
社会人として生きているのであれば当たり前のこと。
お金大好きなら副業に少しでも興味はないだろうか?
節約は副業である
勝手にそう定義した。
ぼくはこれまでクラウドワークスやビラ配り、ユーチューブ・ブログなどいろんな副業に手を出してきたけど安定して収入を手にしているのはこの節約だけ。
今にみとれ・・・
結局これがもっとも簡単でしかも安定している。
2.やってることはドラクエと一緒と考える
やったことある人しかわからんことだけど、ドラクエというゲームの始め方としては
とりあえず最低限必要な情報と装備を手に入れたら
弱い敵を狩りまくってレベル上げ
これが最速の攻略法。
レベル上げは
まさに今この瞬間から始めることができる
早く始めればその分早く成果を得ることができる
がんばったらがんばった分丸儲け
レベルが上がり、スキルを覚え、装備を固めれば副業・投資といったレベル1の頃には手も足も出なかったボスクラスの敵に挑むこともできるようになる
まずは自分のレベルを上げれるだけ上げてしまおう。
大丈夫、そんな簡単には死なない。
死んだところでせいぜいお金が半分に減るくらいだ。
ゲームオーバーにはならない。
3.先取り貯金
節約の基本中の基本。
生活をして余ったお金を貯蓄に回すのではなく
先に貯蓄に回して余ったお金で生活をする
ということ。
まずは貯蓄用の口座を開設しよう。
成果は見える化しておかないと継続は不可能。
ベストは証券口座
NISAかiDeCoでほったらかし投資ができればいいけど、始めるには最低限の勉強は必要。
めんどくさければ、とりあえず普通口座で始めてお金が貯まる実感を得よう。
NISA・iDeCoはSNSや本でいくらでも知識を得ることできるんで、早めに勉強して始めた方がええで
4.遊びをつくる
節約はある程度習慣化させると日常となり、苦行ではなくなる。
さらに成果が蓄積されるとそれはやりがいとなる。
とはいえ
やっぱりしんどい
時には息抜きも必要。
この息抜きをどの程度に設定するかが継続の肝
遊びの部分が緩すぎるとだんだんなあなあになっていくし、
締めすぎるとそれはそれでしんどい。
けっこう難しい・・・
けどこれ考えるのって楽しくもあったりした
実際この遊びの部分は人それぞれだったりする。
節約生活続けていると、その内最終目的地っていうのがみえてくる。
それによって自分で調整すればよい。
節約って上限はあるとはいえ、基本がんばった分だけの成果は得られるものなので
早く目的地に辿り着きたければ締め気味で、そうでもなければゆるめでいけばいい。
自分次第なのだ
人によっては本業よりもやりがいを感じることができるかも。
おわりに
最初は月3万円くらいのこづかい目的で始めた節約生活。
今の生活でいっぱいいっぱいの頃は未来のことなんて全く考えられなかった。
ある程度お金が貯まってくると、気持ちに余裕が生まれる。
すると自分の未来を考える余裕ができるようになる。
ぼくは現在50歳で家族もいる。
あと3年もすれば子供2人は大学を卒業し、とりあえず金銭面での親としての責務は一区切りとなる。
その後のライフプランを考えるのが今は楽しい。
さらにそれを嫁さんと共有するともっと楽しい。
ただ節約はぼくにとってあくまでもファーストステップ。
できることからひとつずつ。
ぼくのような凡人が人生を豊かにするためのレールに乗れた実感がある。
ぜひあなたにも体感してほしい。
最後まで読んで頂きありがとうございました。
↓ ↓ ↓ クリックしてくれると大変喜びます。